目的及び事業
病院・薬局実務実習関東地区調整機構は、一般社団法人薬学教育協議会の支部組織として薬学教育協議会に加盟する関東甲信越地区の薬学系大学に在籍する学生を主たる対象(他地区からの受入要請を受諾した学生も含む)として、正規の課程として実施される病院・薬局実務実習(略称「実務実習」)の円滑な実施と質の向上を目的として、次の事業を実施する。
- 実務実習受入施設の確保及び時期の決定
- 実務実習対象学生と実務実習受入施設との割振り調整
- 実務実習ガイドラインの作成
- 実務実習における諸問題への対応
- 実務実習の充実・改善のための調査・研究・評価
- 認定実務実習指導薬剤師の養成および資質向上
沿革
平成08年(1996年)04月 関東地区調整機構を設置
平成10年(1998年)06月 調整機構を介しての短期実務実習を開始(4年制)
平成22年(2010年)05月 調整機構を介しての長期実務実習を開始(6年制)